ローソン スイーツ#1
正月にローソンのスイーツの合否を判定するジョブチューンという番組を観た。
ジョブチューンはその道の達人的な人が目の前に置かれた食べ物に対して合格・不合格のどちらかの札をあげて判定する番組だ。
判定は7人にて行われていて、過半数である4人以上の合格札をもって商品の合格とされる。
この番組で見た商品は、合格・不合格を問わず食べたくなる魔力がある。
ということで、番組視聴後の次の日、いくつかローソンのスイーツを買ってしまった。
食べた商品の感想を書く。
・ふんわりワッフル(カスタード&ホイップ)
口に入れるとワッフルがふんわりしていた。
ふんわりしたワッフルの先にクリームが入っており、やはりクリームはおいしい。
噛んでいくと、ワッフルとクリームが混然一体となり非常に口の中がパラダイスになる。
クリームと何かの組み合わせは本当においしい。
しかし、ワッフルが自分としては少し厚いなと感じた。ワッフルが好みの厚さより厚いため、少しクリームが物足りなく感じた。
・濃密カヌレ
今回はほかの方と一緒に食べたため、切り分けて食べた。
切り分けたので食べる際に、下の歯が外側のカリっとした部分にあたり、上の歯は中のクニっとした部分に当たった。
噛み進めるとなんか甘くておいしい。カリカリ・クニクニとした2つの食感が楽しい。
切り分けて食べるのもいいが、以前一人でカヌレを一口で食べたときは、上下の歯がカリっとした部分に当たって、最初の一口がカリカリでよりおいしかったように思える。
これは切り分けずに一人でパクっと食べたほうが好きだと感じた。
カヌレ専門店なりホテルのカヌレなりいくつかカヌレを食べてきたが、ローソンのカヌレはおいしい方だと思う。
値段もカロリーもお手頃のため、また買ってしまいそうだ。
・クリームのトリコ!クリームもりもり
最強のスイーツ。
自分はクリームが非常に好きだが、クリーム好きのために作られたといえるスイーツ。
クリームが多めで嬉しい。しかし、クリームだけではなく、クリームをよりおいしく食べるための外側のふわふわ生地がまたクリームと一緒に食べるとうまい。
とにかくクリームが多くて、かつクリーム自体がうまい。
これは今後どんどんリピートすることになるだろう。
・塩豆大福仕立てのもち食感ロール
口に入れると外側の生地が歯に当たると、モチモチ感が伝わってきた。
次にクリームが口に飛び込み、生地とクリームが合わさって非常に甘くてモチモチのおいしいスイーツが口の中で完成する。
そして、生地に練りこまれた豆の塩気が甘みをさらに高次元へと誘う。うますぎる。
ほかの方とシェアしたため今回食べたのは一切れだが、一人だったらパクパク余裕ですべて食べてしまっただろう。
それほどまでにうまい。
これの原型となる「もち食感ロール」が世に出てきて初めて食べたとき、うますぎて衝撃を受けた。
モチモチ食感については、この「塩豆大福仕立て」より原型の「もち食感ロール」の方が上のように感じる。それは、塩豆の食感のぶん、モチモチ食感が損なわれているからだと思われる。
それを差し引いても、塩気のぶん甘みが感じられて美味しいので全然良い。
・ふわっふわチーズ(ベリベリーソース)
ほかの方に食べられたため、味不明。自分の口に入ることがなかった幻のスイーツ。