お菓子#1 ブラックサンダー 極みの一粒
最近ブラックサンダーをちょこちょこ食べる。
というのも、コンビニに行くと一口サイズのブラックサンダーが入った袋がたくさん売られているからだ。
自分自身もともとブラックサンダーに興味はなかった。
大学時代に同級生が「ブラックサンダーげろうま」と言っていてよほどおいしいのだろうと思っていたが、「げろうま」というキーワードにあまり心が響かなかったので、よし食べようと思わなった。
しかし、一口サイズのブラックサンダーはなんか食べやすそうだったので、つい食べてしまう。
今日コンビニに行くと、「極みの一粒」と書かれた新商品を見かけたので買ってみることにした。
2種類あったのでどちらを買おうかと迷ったが、食べ比べしたいなあと思ったので両方買うことにした。
「(たぶん)ブラックサンダーの販売会社の精鋭たち?」と「チョコとかお菓子作りがすごい人」のそれぞれが開発した2種類のようだ。
・販売会社の考えたやつ
色が普通のブラックサンダーより白っぽく、なんか味がマイルドのような気がした。
自分の舌はそれほど質の良いものではないせいか、普通のブラックサンダーと何が異なるのかよくわからなかったが美味しかった。
やっぱり一口サイズのブラックサンダーはおいしかった。
・シェフのやつ
こっちはどんなブラックサンダーだろう、と思いながら噛んだが驚いた。
外側のチョコがとてつもなく柔らかくてくにっとふわっとしていた。
それどころか、なかのクッキーもほろほろとした食感でさらに驚かされた。
これはもうブラックサンダーの形をしたブラックサンダーではないおいしいお菓子だった。
口に含むとレモンの香りがふわっとしてよかった。
しかし、常温で柔らかくてとろけるチョコってなんておいしいのだろうか。
このお菓子すごい。
ブラックサンダーらしさを求める人にとっては違うかもしれないが、確かにおいしいお菓子だった。
今までのブラックサンダーの中で最も異質なブラックサンダーではないだろうか。
シェフってすごい。